自然本来のおいしさが損なわれてる可能性も…!温泉水99は加熱殺菌

温泉水99

芸能人も多数愛飲し、健康や美容にも良いと人気なことから価格が高くても売れている「温泉水99」。

 

しかし、残念ながら温泉水99は問題のある水の加工方法を行っていて、自然本来のおいしさが損なわれてしまっている可能性があります。

 

その加工方法というのが、「加熱殺菌」という処理方法です。

 

デメリットも多い水の殺菌方法「加熱殺菌」とは?

ミネラルウォーターを製造する際、製造後に雑菌やカビが繁殖してしまう可能性を防ぐため、採水した水は必ず殺菌処理を施してからペットボトルに充填します。

 

水の殺菌処理の方法にはいくつか種類がありますが、温泉水99は「加熱殺菌」という方法で採水した水を処理しています。

 

加熱殺菌とは、その名の通り水を高温で煮沸消毒するという方法で、様々な殺菌処理方法の中でも最も簡単で手間がかからない、かつ低コストで製造できるというメリットがあります。

 

そのため、ジュースやお茶などの多くの飲料工場で導入されている方法なのですが、ミネラルウォーターの製造には適していません。その理由というのが、

 

  1. 高熱を加えると、水のミネラル成分が変質・減少してしまう可能性がある。
  2. 水の中に溶け込んでいる酸素(溶存酸素)が沸騰によって飛んでしまい、なくなる。
自然本来のまろやかな味わいが損なわれてしまう。

 

ということなのです。

 

せっかく天然のおいしい温泉水を使用しているのに、加熱殺菌によっておいしさが削がれてしまう、ということですね。

 

加熱殺菌後の製造工程にも問題が!ペットボトルが溶け出してる!?

また、問題なのは味に関する点だけではありません。安全面でも大きな問題があります。

 

温泉水99は採水した水を120℃で高温殺菌した後、まだ水が冷め切っていない熱い状態のままペットボトルへ充填しています。

 

しかし、耐熱用のペットボトルでもそこまで熱に強くないため、ペットボトルの有害成分が水に溶け出してしまう危険性があるのです!

 

(この件の詳細は、「温泉水99はペットボトルの成分が溶け出てる!?加熱殺菌に要注意!」の記事をご覧ください。)

 

温泉水99の工場は、無菌室(空気中のゴミや雑菌などを極めて少なくした部屋)の設備がないため、雑菌が死滅する高温の状態でペットボトルに充填しなければ、雑菌が混入してしまいます。

 

逆に無菌室があれば、雑菌が0の空間で製造できるので、水が冷えた状態でもペットボトルに充填することができます。

 

本当に安全でおいしいお水選びのためにも、水の殺菌方法にはお気をつけください。

 

筆者は、安全とおいしさを両立できる「非加熱無菌充填」という方法で製造されたミネラルウォーターをおすすめしています。

 

 

※外国産のミネラルウォーターの場合、殺菌処理を一切しない例外のミネラルウォーターも存在します。

 

 

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